クレジットカード決済代行会社とは?

クレジットカード決済代行会社とは?

クレジットカード決済代行会社BPM

クレジットカード決済を店舗で導入する場合、基本的には、店舗がクレジットカード決済会社へ導入の申請をして承認される事で、システムを導入します。
クレジットカード決済会社が承認する基準は各会社で違いますが、大抵は事故率の低そうな店舗という事が大きな要因となります。
この事故率というのは、
クレジットカードが不正利用されチャージバックになったり、決済したのに商品が届かないなど、決済されたが、カード保有者がその決済に対する支払いを停止する事になる率を言います。
この事故率が低いのは一般的には、物販会社や飲食店です。逆に事故率が高いのは役務提供店舗(エステ店や男性向け店舗など目に見える物ではないサービスを提供する店舗)です。
これらの事故率が高い店舗は、たいてい申請が通らず、クレジットカード決済を導入する事が出来ません。
このような店舗でもクレジットカード決済を使えるようにするためにクレジットカード決済代行会社が存在します。
クレジットカード決済代行会社は、大きくみるとクレジットカード会社の1加盟店で、その決済ラインを、役務提供会社などに提供してクレジットカード決済を代行します。