店舗でクレジットカード決済を行うには、通常は国内にあるクレジットカード決済会社へ申請をして導入します。
ですが、この申請に通るのは、物販や飲食店が主となり、エステティックサロンや男性向け店舗は、役務提供の業種として、申請が通らない事が殆どです。
なぜかというと、役務提供の場合は、物が決済後に物が残らないので、後日トラブルになる可能性があったりしてリスクが大きくなるからです。
もちろん物販や飲食店でもリスクはゼロではないです。
そこで、エステサロンや男性向け店舗などの役務提供店舗でクレジットカード決済を行うために、クレジットカード決済代行会社を利用しなければ導入できない状況なのです。
クレジットカード代行会社は、大抵は海外の会社と契約をし、クレジットカードが決済できるようになっています。
ですので、一般的な代行会社は海外決済なのです。
この事と、リスクの可能性が高い業種を扱うために決済手数料が若干高く設定されています。
少し高めの手数料率でもクレジットカード決済を導入するメリットはやはり大きく、1回の決済が高額になればなるほどクレジットカード決済のニーズは高まります。