クレジットカード決済の加盟店審査に落ちたら

なぜ審査に落ちたのでしょう?

審査落ち①


今、このページを見ているアナタはどんな方でしょうか?
おそらく新しくビジネスを始めよう開業しようとしていてカード決済の導入を考えている方が多いと思います。

もしそうであればこのまま読んで頂くことを強くおすすめします。
アナタが欲しい答えをお出しします!


アナタがカード決済を導入しようとしたのはどんな業種でしょうか?

特殊飲食店

特殊飲食店、ECサイト、エステ、結婚相談所、整骨院、イベント・セミナー運営、情報の商材etc...

オンラインを主軸に事業展開が盛んな業種や役務サービスが多いかと思います。これらでクレジットカード決済を導入しようとすると国内のカード会社や決済代行会社の審査はかなり厳しくなっています。 その他、審査に落ちる業種業態の理由には主に以下のようなものが挙げられます。

1.高額な商材やサービスをお取扱いする業種である


物販や飲食など比較的審査が通りやすい業種でも審査に落ちてしまう可能性はあります。 それは一度の決済が高額になる可能性の高いものを提供している業種です。 ここに該当するのは特殊飲食店(キャバクラ、ガールズバーなど)、宝石・天然石など希少価値が高く高価なものの販売などです。無形商材で高額なサービス料等はクレジットカードの性質上、お客様が後払いによる請求を受けた時に支払いを拒否するケースも見られ、また、後述にありますように訪問販売等による高額商品の購入など販売方法によっては同様のケースも見られることもあり、カード会社としては加盟承認に二の足を踏む傾向があるようです。

2.特定継続的役務の指定業種に該当する場合


エステティックサロン、美容医療、結婚相談所、学習塾や家庭教師、英会話などの語学スクール、パソコン教室は特定商取引法の規制対象となる「特定継続的役務提供」業種指定されており、一般的にクレジットカード決済の加盟店審査が通過し難い業種と言われています。 これらの業種に共通しているのは形のないもの(役務)を受けた個々人により感じ方や効果の違いから、消費者トラブルに発展しやすいという特性があり、また、契約時に前払いで契約金額の全額を支払うことも多く、万が一店舗が閉店した時に、サービスも受けられず解約返金もしてもらえないというトラブルに繋がる可能性があるからです。そのため、消費者を保護するという観点から、特定商取引法でルールを決め法律を制定された経緯があり、事業者と消費者の間で立替払いを行うクレジットカード会社としてはそのトラブルを事前回避するために加盟申込受付を行わないカード会社が多く見られます。

3.路面店ではないから


個人経営のエステなどはマンションの一室や自宅で営業されている方もいらっしゃるかと思います。役務提供ということもありますが、決済会社からすると本当にそこで申請した内容の営業をされているのかという疑問がでてしまいます。もちろん申請通りの営業している店舗がほとんどですが、外から見えない・分からないことを良いことに別の業種・業態の営業をされる人がごく一部いることで決済会社はそれをひとくくりとして判断してしまうからです。

4.個人申込だから


法人ではなく個人事業主で長期継続的役務や高額な決済を扱うというのは決済会社の審査が通りにくい場合が多くあります。法人と個人事業主とでは社会的信用度に差が出てしまいます。法人の社会的信用度は個人事業主より高いのです。審査基準は公にはされていませんが、その信用度が足りないが為に審査基準に達しないことがあるようです。

5.公序良俗に反するもの、または公序良俗に反するおそれのあるもの


民法第90条は「公の秩序又は善良の風俗の略であり、これに反する法律行為は無効とされる。」とあり、公の秩序、善良の風俗に反する契約は反社会的なものとして当事者が合意しても無効とされます。 公の秩序とは国家社会の一般的利益を指し、善良の風俗とは一般的道徳観念を指します。社会的に妥当性を意味するものと解されます。 正義の観念や性道徳に反するもの、他人の無思慮、窮迫に乗じて不当の利を得るもの、個人の自由を極度に制限する営業または業態と判断された場合、クレジットカード加盟店の審査に通らない場合があります。

6.エリアによる規制


前述の1~4のいずれにも該当もしない場合でも出店エリアや営業エリアによってクレジットカード加盟店の受付を拒否するカード会社や決済代行会社もあるようです。 これは事業内容や店舗の業態が特に問題がなくても過去に※1:チャージバックや不正利用等の事故が頻繁に発生した店舗が多いエリアの住所一帯をあらかじめ指定して加盟申込を受付しないという事例があるようです。ここではその特定エリアは伏せますが東京都内でもいくつかのエリアがあるようです。

※「チャージバック」とは、クレジットカードを使用したお客様が不正利用や身に覚えがない等の理由でカード会社からの利用代金の請求に同意しない申し立てをクレジットカード会社が認めその代金の売上を取消しすることです。

もちろん審査に落ちてしまう理由はこれらだけではありませんが、業種で落ちてしまう場合は圧倒的にこういったケースが多いと言われています。
(このページにたどり着いたアナタも「審査で落ちてしまった」「業種を伝えたら審査前に断られた」という経験があるかもしれません。)

しかし、カード決済が導入できないままでよいでしょうか?
よいと思ってないからこのページにたどり着いたのだと思います。

当社BPMは海外のカード会社および金融機関を経由して処理する、いわゆる海外決済方式を採用しているため、国内の決済代行会社で加盟が難しい業種にも比較的対応することも可能です。
加盟店様も、エステ、結婚相談所、整骨院、トレーニングジム、情報商材と役務サービスを中心に多岐にわたります。

審査を受けるために書類の用意とたくさんの項目を入力→数日間待つ→審査落ちでは気持ちが折れてしまいますので、審査申込から完了までをスピーディーにおこなっており、WEB申込と書類申込の2種類の方法を採用しております。WEB申込であれば15分程度で審査の申込が完了できるのも特徴です。
(どちらも申込確認から審査完了まで1~2営業日頂いております。)

お客様にてご用意いただく書類についてはこちら  


審査通過の秘訣とは!?BPMでは審査に通りやすい??

クレジットカード決済加盟店審査通過の秘訣

BPMの審査基準とは?


クレジットカード発行の申込時に審査があるのと同様にクレジットカード決済を導入しようとする事業者や店舗様にも加盟するための審査を受けなければなりません。この加盟店審査とはカード会社や決済代行会社がクレジットカード決済サービス導入希望店のお取扱商材やサービス内容の調査(取扱可能業種かどうか?や法律を遵守している業態か?など)や信用度などを調べるものです。 消費者、加盟店、当社やカード会社の三者の間で信用関係を構築していけるようにBPMでも同様に加盟店審査を行わさせていただき、安全な商取引を行えるように努めてまいります。 当社の審査基準としましては加盟店様の信用度以外にも加盟店様の業種・販売形態や集客方法など店舗の業務フローなども特に重視して審査させていただいております。



クレジットカード決済加盟店審査通過の秘訣

審査通過の秘訣?!


BPMでは加盟店審査時に特に重視している項目が前述の加盟店様の「業務フロー」です。
「何を?どのような方法で集客?販売するのか?」
「適用される法律は何か?」
「お客様と取り交す契約書内容は?」
「お客様へのフォローやサポート体制は?」
など集客から販売、アフターサポートまでの流れを見させていただき、スムーズにトラブルなく商取引が行われるかどうかを調査させていただいております。 お申込時に前述の詳細がわかる資料等をご提出いただいた店舗様は審査通過までのスピードも速く通過率も高くなります。具体的にはWEBサイトのURLだけではなく、広告販促物やお客様と取り交す契約者や規約、SNSのアカウント情報や広告サイトのURLなどもお申込時に同時にご提出いただくことをオススメいたします。

クレジットカード導入のメリットとBPMが提供するサービス

クレジットカード決済導入メリット

クレジットカード導入のメリット


査に落ちたのならクレジットカード決済の導入をあきらめればよい?! いやいや、あきらめるのはまだ早い! 導入できることで様々なメリットがあるのだから…

その1:機会損失の防止


突発的に購買意欲が増した時や現金の持ち合わせがなかったらATMで現金を下ろして用意… という余計な手間をかけなければならないと気持ちが変わってしまうなんてことも珍しくなく、結果的にお客様ご利用機会の損失にもつながります。クレジットカード決済の導入で、お客さまの取りこぼしを防ぎ、来店機会を増やすことが期待できるでしょう。


その2:消費者のキャッシュレス決済利用率が増えている


国内全体の人々の動向として、直近5年の間にクレジットカード決済利用率は増加傾向にあります。今後もクレジットカード決済の利用率は増加が予想され、店舗側がカード決済に対応することでお客様の生活スタイルに寄り添う形になります。また店舗側でも現金取扱の手間が減り、常に充分な釣り銭の用意や両替や入金のため頻繁に銀行に行く手間も省け、釣り銭の渡し間違いという人為的なミスも防ぎやすくなります。


その3:売上の増加


前述の機会損失の防止による売上の増加だけでなく、決済の抵抗の少なさによる客単価のUPが見込めます。カード払いができることでワンランク上の商品やサービス、追加購入など客単価UPによる売上増加が見込めるからです。また給料日前の売上減少防止にも役立ち、カードでお支払いできることによって様々な面で売上UPが期待できます。


BPMクレジットカード決済代行サービスのご利用料金


業界最安水準 低コスト導入!!

 

初期導入費 0


※貴店WEBサイト等と接続に際しシステム開発などが必要となる場合は別途発生する費用もございます

月額利用料 
バーチャル決済セルフ決済QRコード決済のみのご利用 0

※継続課金決済システムをご利用の場合、月額利用料1,000円(税抜)となります
※ゲートウェイ決済およびリンク決済をご利用の場合月額利用料3,000円(税抜)となります

他社に負けないご利用料金


決済手数料 3.95 %~


※業種業態によって決済手数料が変わります。詳しくはこちら

トランザクション処理料50円/1決済
返金処理料200円/1回
振込手数料200円/1回

導入事例:結婚相談所


結婚をしたい男女の出会いを作り出すビジネスの「結婚相談所」
より多くの人達を幸せにしたいと思い結婚相談所を開設なさった小山良子さん。
開設には相当の苦労もあったとのことで、特にクレジットカード決済の導入には審査落ちばかりで途方に暮れる日々でした。
そんな小山さんにお話をお伺いしました。

実はご自身も結婚相談所で今の旦那様と出会いご結婚された小山さん。
開設で苦労された点は、会員様を集めることとクレジットカード決済を使えるようにすることでした。
結婚相談所はどれだけ多くの方を紹介できるかがカギなので、多くの会員を集めなければなりません。
もちろん大きな団体に属して、その繋がりを使う方法もありましたが、団体に属する為の費用がかなり高く、その分を他の用途に使う方が良いと考えた結果、自社だけの結婚相談所をはじめられたそうです。

悩ましい女性

しかし、やはり会員を集めるのには苦労され、いろいろな方に話して入会を検討している方をご紹介頂いたり、広告を出してみたりしてかなり駆けずり回ったそうです。
その努力が報われ、それ相応の会員数が集まり運営を開始されました。

次に苦労されたのは、クレジットカード決済の導入です。
自分が経験したのと同じように、多くの方を幸せにしたいと奮起し結婚相談所をはじめたものの、人を集め、引き合わせるなどいろいろな経費がかかるため、費用は少々高めに設定しなければならなかったとのこと。
高額な金額を扱う場合にはやはりクレジットカードでの決済が必要と感じ、決済代行会社数社へ申請をしました。
ですがどこも審査で落とされて導入の見込みが立ちませんでした。理由を聞くと「結婚相談所は審査が通りにくい」の一点張り。
一時期はクレジットカード決済の導入を諦めようとも考えましたが、お客様に多額の現金を持ち歩いていただくのは危険で不安があったし、クレジットカード決済ができるということで社会的信用ができ信頼頂けるという側面でも導入はマストだったとのこと。
そのような思いを胸に調べたり知人へ相談したりして行き着いたのがBPMでした。
問い合わせたところあっさりと加盟できてしまい、今まで他社の審査落ちはなんだったのかと感じるほどスピーディーな審査でした。
用意するものはインターネットが使えるパソコンとプリンター。業種柄、特別に用意するものもありませんでした。


お客様と実際にお会いするのは1~2回。それ以外は電話やメールで連絡をして、ご紹介やスケジューリングを行います。
その流れでお支払いをお願いするので、セルフ決済という決済方法でお支払いをいただいています。
オプションなどの関係から、会員様それぞれで金額が違ってくることもあり、都度金額を変更できるのが良く、商品名にお客様名を入れることで、送り間違えもなくて良い決済方法だと実感されています。
また、クレジットカード番号などの入力は会員様自身で行われるので、ご安心いただけるのも良かったとのこと。
小山さんの会社どころか、BPMでもクレジットカード情報が保持されないというセキュリティの高さも安心できたそうです。
セルフ決済などの操作は、パソコンの操作が少々苦手な小山さんでも簡単ですぐに覚えられて使いこなしていただいています。

喜ぶ女性

そんな小山さん、会員数も成婚数が増え、事業拡大として新たに従業員を雇うなど成功していらっしゃいます。

小山さんの結婚相談所にてメインでお使いいただいている「セルフ決済」は、クレジットカード情報を店舗へ知らせることもなく、お客様ご自身で入力いただける安心機能の決済方法です。
詳しくはこちらをご覧ください。


導入事例:エステティックサロン


肌をきれいに

いつまでもキレイでいたいという女性の願いを叶えるために存在するエステティックサロン。
大手チェーンのエステにエステティシャンとして約10年勤務したMaiさんは、独立開業を考えていました。

経験を積み、勤務先のエステでリーダーとして後輩の指導を行うなど充実した日々であったため、働けるうちはこのままここで頑張ろう…と考えていたのと同時に、これまでの経験を基に自分だけのサロンを持ってやっていきたいという気持ちも強く持っていました。

エステティシャンとしての自分に誇りは持っていたし、独立してもやっていけるだけのスキルも身に着けた自信もあったため、大きな不安はなかったとお話ししてくれました。
しかし、いざ開業しようと思うとやらなければならないことは多く、美容機器手配、集客方法や料金体系の設定など、これまで自身では行なっていなかった部分で躓きの連続だったとのこと。
特にお金については経費や資金繰り、税金など会社の経理担当が行なっていたことを自分でやる必要があったために、1から勉強をすることになった時は本気で心が折れそうになりました。



そんな悪戦苦闘の中で、夢であった自分のサロンを持つために最も苦労したのが、クレジットカード決済を使える様にすることでした。

これまで勤務していたエステは会社の経営基盤があったことと、料金も審査が通りやすいように設定されていたため、クレジットカード決済も会社名義で導入ができており、自分も問題ないと思っていました。
しかし、いざカード会社に加盟申込をしたところ審査落ちの連続…特定継続的役務に該当するエステティックサロンは、カード会社も決済代行会社も加盟にはかなり消極的であるということに気づいたのは3社目の加盟審査に落ちた時でした。

クレジットカード決済が使えなければお客様の利用機会損失に繋がることは明白でした。どうにかしなければと悩んでいた時に、先に開業していた先輩からBPMを紹介していただきました。


既に数社で審査落ちを経験していたため「落ちても仕方ない!」と自身の中で割り切って審査申込をしました。
(翌日には審査結果の連絡があり、OKの連絡をもらった時は心からホッとしたと仰っておりました。)

審査OKの連絡をもらってから、翌日には決済導入ができたため開業後すぐにクレジットカード決済が使えるようになり、エステの経営も手探りながらもなんとかやっていけているとのことでした。

BPMの決済システムでは、一括のお支払いが難しいお客様向けに都度支払いを自動でおこなえる継続課金決済が便利と仰っていただいております。

「開業をあきらめないためにカード決済は絶対に入れなければならなかった。」

Maiさんは当時をこう振り返っています。
子どもがまだ小さいため、仕事と育児に忙しい毎日ですが今が一番楽しいとのことです。
これからも末永いお付き合いをお願いしたいと思います。


Maiさんのエステティックサロンでお使いいただいている「継続課金決済」は、定額を決まった周期で決済するのに便利な決済システムです。
詳しくはこちらをご覧ください。

いかがでしたでしょうか?
今回は結婚相談所とエステティックサロンの加盟店様を例にお話ししておりますが、このほかにも当社には様々な業種の加盟店様が多数おります。

もし、クレジットカード決済の導入を真剣に考えているのであればぜひ一度当社にご相談ください。

お申込する前に必ずご確認ください

お客様にてご用意いただく書類

法人様
  1. 登記簿謄本の原本( 3ヵ月以内取得のもの)
  2. 法人印鑑証明の原本( 3ヵ月以内取得のもの)
  3. 代表者の公的身分証明書の写し【下記のいずれか一点】
    • 運転免許証「両面」
    • パスポート(顔写真ページの見開き)
    • マイナンバーカード(ナンバー面不要)
個人様
  1. 代表者の公的身分証明書の写し【下記のいずれか一点】
    • 運転免許証「両面」
    • パスポート(顔写真ページの見開き)
    • マイナンバーカード(ナンバー面不要)
  2. 代表者印鑑証明書の原本(3ヵ月以内取得のもの)
必要な場合
  1. 連帯保証人印鑑証明の原本( 3ヵ月以内取得のもの)
  2. 営業許可証